浜坂尚子
1975年 東京都武蔵野市生まれ
2000年 武蔵野美術大学卒
愛知県常滑市に移り、吉川千香子氏に師事。
2004年 常滑にて独立
「器はキャンバス」
そう思わせる浜坂さん。
器もひとクセもふたクセもあります。
造形もその絵付けも”とてもとても”魅力的。
磁器を用い主に石膏型による鋳込みの形つくりです。
なので有機的な大らかな歪みは彼女の作風といっていいぐらい!
上絵まで施し手間暇かけて。色を使った華やかなもの、白磁に金銀とクールでポップなもの。
またオブジェやインテリアも手掛けるまさにアーティスト!
器はキャンバス。
そう思える作家さんです。
見て良し!使って良し!
和食屋さんにもカフェのお客様にもファンが多い浜坂作品です。
器だけではない。もう一つのブジェ作家としての顔を持つ浜坂さん。
こちらもかなりの破壊力を持つ作品性の高さです。
紐つくりで成形される動物オブジェ。
無釉焼締の肌感を大切にプリミティブさも出してあり、
それが彫刻や自然物のようなアート感を演出しています。
躍動感あふれる肉感的な造形に、ユーモラスな表情。
インテリアに最適な作品です。
サイズ:約12.5×7cm 高さ6.5cm
※焼き締めです。化粧の細かい破片が摩擦や衝撃でパラパラと剥げ落ちます。そういうものとご理解ください。
※陶器です。取り扱いには十分ご注意ください。
※底面や足の裏はざらざらしております。引きずると床や天板などに傷が入ります。ご注意ください。
※だいたいのサイズになります。
※写真の色味の表現には限界がございます。ご理解ください。
※サイズ、雰囲気、柄のムラや形ムラ、色のムラ等個体差がございます。チョイスはお任せ下さい!
※アイテムや個体によっては焼成の際のゆがみにより高台のかたつきなど多少でております。またピンホール(スポット)と呼ばれる釉薬に出来る小さな穴のような箇所や、貫入と呼ばれるヒビ、カケのように見える凹み、釉薬のささくれ、石が外れた石ハゼと呼ばれる景色、鉄点など焼き物独特の現象も見られます。ご了承下さい。また使用には問題ございませんのでご安心ください。
※作品によってはシミ防止の水止め加工を施してある場合がありますので米のとぎ汁などの煮沸処理はしないでください。毎回お使いになる直前にお水やお湯に浸けることが一番のシミやニオイ沈着予防です。