陶芸の郷、栃木県益子町。
この地で焼き物を生業にする石岡さん。
大学を卒業後、導かれるように益子の窯元で働き2006年に独立しました。
試行錯誤の上たどり着いた清涼感のある「白」の釉薬は石岡さんをカタチ造る大いなる武器となりました。
またそれに合わせるほっこりとした造形力と、新しさと懐かしさが同居するやりすぎないお洒落なデザインが魅力となり、独立後数年でその人気に火が付き今に至ります。
変らないことと、新しいことをバランスよく、決し慌てず一歩一歩。
そんな印象の落ち着いた真っ当な心根の作家です。
「とても丈夫ですね」「本当によく使います」といった言葉をよく頂戴するまさに暮らしの器です。
※マットな釉薬(白、淡青など)の個体は金属のスクラッチ傷がつく可能性がありますのでご注意ください。
象嵌のように引っかいて描かれた文様に鉄色を施しています。
手間かかる素敵な加飾。
とてもデザイン力を感じる大皿。
飾り皿ももちろんですが、是非ドカッと炒め物やサラダなどいつもの料理を盛りつけてほしいです。
果物鉢としてどんとテーブルにも。
サイズ:約直径33.5cm 高さ5.8cm
※写真の色味の表現には限界がございます。ご理解ください。
※雰囲気や色味、形、サイズ、柄など個体差がございます。チョイスはお任せください。
※だいたいのサイズになります。
※個体によってはカタツキやゆがみ、釉薬の荒れやスポットなどもございます。手仕事です。ご了承ください。